シニアクラブとは?
全国的に法律等では「老人クラブ」と総称されています。
シニアクラブは、地域を基盤とする高齢者の自主的な組織です。
日常的に声をかけ合い、徒歩で集まることのできる小地域(自治会)の範囲で組織しています。
シニアクラブの目的
シニアクラブとは、地域を基盤とする高齢者の自主的な組織として、
- 仲間づくりを通して、生きがいと健康づくり、生活を豊かにする楽しい活動を行うとともに、
- その知識や経験を生かして、地域の諸団体と共同し、地域を豊かにする社会活動に取り組み
- 明るい長寿社会づくり、保健福祉の向上に努めること
を目的としています。。
シニアクラブの性格
- 自主性、地域性、共同性
高齢者が自主的に仲間づくりをすすめ、それぞれの地域の実情に即して小地域ごとに組織づくりをし、高齢者が共同して相互に支え合い、楽しみを共にすることを基本にしています。 - 総合的な活動、多様な活動形態
シニアクラブ活動は、会員の意見(ニーズ)にもとづき、「生活を豊かにする楽しい活動」と「地域を豊かにする社会活動」の総合的でかつ均衡のとれた活動展開をはかり、また、小グループ活動や世代交流、地域の諸団体との共同事業など、多様な活動形態で推進します。 - 各世代、男女が共同する民主的な運営
シニアクラブは、組織を構成する高年会員・若手会員・男女会員などの均衡に配慮して役員構成を行い、活動分野ごとにリーダーを設けるなど役割分担をして民主的な運営を行います。
シニアクラブ長泉詳細
シニアクラブ長泉は長泉町の老人クラブ連合会です。現在地域の25クラブが連合として活動しています。詳細は紹介冊子をご覧ください
名称 | 愛称:シニアクラブ長泉(長泉町シニアクラブ連合会) |
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所在地 | 長泉町下土狩 967-2 |
会員数 | 1,130人 |
会員になるには
長泉市内にお住まいの、おおむね60歳以上の高齢者の方で、入会を希望される方であれば入会ができます。 詳細は事務局(055-988-3920)にお問い合わせください。
趣味のサークル活動
踊りやスポーツ、手芸などの趣味のサークルが11個活動しています。
ご興味のある方はぜひ事務局(055-988-3920)にお問い合わせください。
シニアクラブの運営
会則や内規を設け、会長、副会長、会計、監事などの役員を置いて、役員会の議決をもとに事業をすすめています。
シニアクラブの法的な位置づけと公的補助
老人クラブ(=シニアクラブ)は、昭和38年8月に施行された「老人福祉法」第13条第2項において、“地方公共団体は、老人の福祉を推進することを目的とする事業の振興を図るとともに、老人クラブその他当該事業を行う者に対して、適当な援助をするように努めなければならない”と位置づけられています。
この条項をもとに、国では「老人クラブ活動等事業実施要綱」を定め、地方公共団体(都道府県や市区町村)を通して、老人クラブ(=シニアクラブ)に対する公的な補助を行っています。
全国老人クラブマーク
略称〈末広鶴と日の丸〉
鶴が両翼を扇(末広)状に広げて、日章を担っている姿がデザインされています。
高齢者の歩みは、わが国を守り、家庭生活を支えてきたものであることを表し、両翼が高齢者の衰えぬ活動意欲を象徴しています。
会則
要綱
友愛訪問活動事業実施要綱H31.4.22施行(PDF 157KB)
規程
シニアクラブ長泉サークル規程H29.3.13施行(PDF 135KB)
友愛訪問活動実施方法について(ガイドライン)(PDF 167KB)
シニアクラブ長泉役員費用弁償支給規程R2.2.3施行(PDF 260KB)